object shorthand

オブジェクトを作成するときに省略記法が導入されました。

const foo = 'abc';
const obj = { foo: foo };

を、

const foo = 'abc';
const obj = { foo };

と書くことができます。 大したことではありませんが、タイプ量が減るのと、ミスタイプのリスクが減ります。

また、

const obj = {
  f: function() {
    console.log('foo');
  },
  g: function(x) {
    console.log(x);
  },
};

を、

const obj = {
  f() {
    console.log('foo');
  },
  g(x) {
    console.log(x);
  },
};

と書くことができます。

ちなみに、アロー関数を使うと、次のように書くこともできます。

const obj = {
  f: () => {
    console.log('foo');
  },
  g: (x) => {
    console.log(x);
  },
};

ただし、アロー関数を使っていることから、同等ではありません。

課題

  1. 省略記法で書いて動作を確認する

参考情報

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