基本的な使い方
CLIで基本的な使い方を学びましょう。
サンプルファイル作成
下記のようにファイルを作成を作ります。
public/index.html
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
</head>
<body>
<div id="app"></div>
<script src="bundle.js"></script>
</body>
</html>
src/index.js
import moment from 'moment';
document.getElementById('app').innerHTML = 'The time now is ' + moment().toString();
webpack v2ではES modulesのimportがサポートされています。
依存パッケージのインストール
上記のjsファイルではmomentというパッケージを使っていますのでそれをインストールします。
$ npm install moment --save-dev
ビルド実行
webpackでビルドします。
$ $(npm bin)/webpack src/index.js public/bundle.js
今後のためにpackage.jsonにscriptを書いておきましょう。
{
"scripts": {
"build-bundle-js": "webpack src/index.js public/bundle.js"
}
}
上記scriptは置き換えずにマージしてください。
このようにすると、次のように実行できます。
$ npm run build-bundle-js
結果確認
public/index.htmlをブラウザで開きましょう。
bundle.jsの中身を眺めてみましょう。自分が書いたコード以外にもmoment.jsのコードが含まれています。
課題
- 上記の動作を確認する
- (挑戦) moment以外のパッケージを使って見る